2011年12月27日:
おはようございます。
名ばかり専務です。
あと今年もわずかとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、昨日、ITの強力な協力者?と打ち合わせをしました。
打ち合わせ内容は現在進行中の件。
それはともかく、Webの管理等に関しても、色々と雑談をしました。
もともと1人でWeb管理を考えていたり、片手間に考えていると深みに陥ったり、調べきれない内容が多いので、大変勉強になります。
今日はちょっと分野外のWebの話し。技術者からみると薄い話ですので、ご了承ください。
今回教えてもらったのは、google アナリティクスとウェブマスターツールです。
もともと、ログ解析ソフトのAwstatsは導入していますが、より細かな解析をしたいと考えて、上記2つを本格的に導入してみました。もともと、ウェブマスターツールは以前から導入しており、アナリティクスもログインだけはしていましたが、あまり本格的には使用していませんでした。
ウェブマスターツールとは、
「Google ウェブマスター ツール では Google でのページの表示に関する詳細なレポートを確認できます。サイトを追加、確認するだけで、情報がすぐに表示されるようになります。」
とのことだそうです。
まぁ、googleの検索エンジンからの表示内容・回数、クリック回数などが確認でき、どのような内容でページが検索されているかが分かります。
また、(たぶん)google内に登録されているWebページから自社のページにリンクされているページを探し出し、管理画面内で表示されます。簡単に言うと、どこからリンクされているかが分かるという事ですね。
まぁ、Awstatsも機能的に変わりませんし、自社のログから解析するので詳しい情報が得られる場合もあります。しかし、どこからリンクされているかが分かるというのはAwstatsの場合は、そのリンクをクリックしないとログに残らないので、クリックされない限り分かりませんが、ウェブマスターツールの場合は、(たぶん)Google内のキャッシュから判断しているので、広く分かるという気がします。
実際に、「え!こんなところからリンクされているの?」ということはウェブマスターツールで判明しました。(本業と関係ないセキュリティソフトの呟きのページとか…)
ウェブマスターツールの登録方法は簡単で、管理ページでWebのアドレス(URL)を登録後、ウェブページにgoogleから提示されたhtmlファイルをサーバ上に置いて、再度管理ページで確認します。
これは、Webページの所有権を確認するためです。(他人のページの情報が分かると怖いですからね。)
まぁ、登録して悲しい?ことは、本業のキーワード「問屋」とか「美容」などのキーワードが検索クエリーで関連付けされておらず、「新年会」という言葉で検索がかけられていたという事が大きかったようです…。
皆様も一度お試しください。
もう一方のgoogle アナリティクスですが、これは現在使い始めたところですので、いい加減なところがあります。
「Google アナリティクスはハイエンドなウェブ解析ソリューションで、ウェブサイトのトラフィックやマーケティング効果を詳細に分析できます。柔軟で使いやすいさまざまな機能により、これまでにない新しい方法でトラフィック データを確認、分析できるので、ターゲットを絞り込んだ広告を作成してマーケティング活動を強化したり、効果的なウェブサイトを作成したりするのに役立ちます。 」
良く分かりません…。特に、「マーケティング効果を詳細に分析」と言うところが、マーケティングに疎い私には把握しきれていません。
まぁ、私なりの理解は、各ページにトラッキングコード(スクリプト)を埋め込むことで、どのページに対してどの国からどのような感じでアクセスされているかが分かります。
おぉ、今、google アナリティクスをほじくりながら見ていますが、凄いですね。どの市町村から見ているかもわかりますね。すごい。
ウェブマスターツールが、googleの検索エンジンからの情報だけをもとにして表示される統計情報に対し、google アナリティクスは各ページにトラッキングコード(追跡コード)を埋め込みますので、ページ単位でのアクセス情報とgoogle側の情報が絡み合って色々な情報が出てくるといった感じです。
各ページにトラッキングコードと言いますが、まぁ、追跡したいページに…といった感じでしょうか。
まぁ、もう少し様子を見ます。
しかし、googleのヘルプは分かりづらいですね。絶対に技術者が書いていると思う。
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