2011年12月15日:

おはようございます。
名ばかり専務です。

 

色々とイベントなどありましたが、名ばかり専務記は、まったくもってどうでもいい事を書いていきます。

最近、今更ながらこの本を読み始めました。

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面白いです。まだ、読み始めですが。
現状(事実)の捉え方、真実を考え方…。
人間落合氏が良く分かる本かなと思います。
結構、優しい人だなと思う部分が多いですね。
まだ読み始めです。

反面、一緒に購入した本です。

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落合元監督の本も読んでいますが、通勤には本のサイズが少々大きいので、今日の通勤時にはこの本を読みました。斜め読みで読み終えてしまいました。ひょっとして速読できてる!?

それはさておき、
昨日、ある方からこの「下山の思想」のお話を聞いたので、急きょ購入して読みました。
今後の示唆、方向性が書かれているわけでなく、今の日本の現状が「下山過程」である事を認識すべきということでしょうか…。

変化は緩やかにおきる。「ローマは一日にして成らず」とあるように、「ローマは一日にして滅びず」である。下山過程である事を認識し、登山とは異なる下山の心構えや体重のかけ方を認識しなければならない。

この本と同時に、今更ながらスティーブジョブスの伝記本等も買いました。
伝記が読みたいのではなく、どこぞの大学の卒業式でのスピーチを読みたいと思ったからです。
一度スピーチ全文を読んだことありますが、下山の思想と同じく、下り・下山、や老いや死などを認識し、そのうえで行動すればなにも怖くないよという感じだったと思います。

「下山の思想」は、軽く読めるエッセイでしたが、現状を認識することの難しさ、覚悟など、重く感じるエッセイでもありました。