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朝勉強。為替レートとビックマックについて
2013年2月22日: おはようございます。 名ばかり専務です。 最近、アカデミックというかなんちゅーか勉強不足でしたので、朝から勉強してみました。 今日は、為替。 ある新聞社が為替レートを語るのにビックマック指数などという指数を用いて記事を書いたらしい。その内容は 「日本のビッグマック(320円)がアメリカ(4・37ドル)と同じ値段になるレートは1ドル=73円22銭(320÷4・37=73・22)。つまり今の93円は、かなり円安過ぎなのだ。」 とのこと。 でも、これって違和感...。感覚的に73円などありえない。 感覚とか過去の実績は時にして人を狂わすが、まぁ、そうはいっても感覚は大体当たるもので。 でも、裏付けがないといけないので、て色々と調べてみた。 ある人曰く...。 ビックマックのような消費財と、機械のような耐久財と違うのではないか。 日本の経済を考えると、製造業の重要性が大きく、ビックマックのような消費者物価で考えるのではなく、卸売物価で考える必要があるのではないかと言っている人がいた。 生活を感じると消費財で考える必要があるが、社会全体、日本経済全体を考えると耐久財、卸売物価で考えないといけないらしい。卸売物価で考えると120円が妥当とのこと。 日本では、機械類は世界と比べると安く、消費財は世界と比べると高いことになる。しかし、海外のスーパーと比べるとサービスや細かさが違うので、あながち「高い」と一言で言えないと...。まぁ、すべてのスーパーがコストコのようになってしまうと不便極まりないわけで。(コストコが悪いわけでなく、すべてがコストコのようになってしまうと大変ということ) まぁ、多面的でなく、一方通行の新聞記事なわけで...。 ある掲示板には以下のような皮肉が書いてあった。 アメリカで最も発行部数の多い新聞、USA TODAYは1ヶ月15ドル 某新聞は3000円 某新聞が世界基準の新聞と同じ価格になる為には1ドル200円が適正である 某新聞の主張する1ドル=73円が適正だとすると新聞価格は1095円でなければならない まぁ、新聞もかわら版の延長なので、色々な視点から物を見ないとダメかなと感じます。 中途半端になりましたが、このあたりで...。
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