高品質の化粧品や食品、婦人雑貨の販売は好調。株高で資産が増加した富裕層を中心に、価値あるものは売れる傾向が続いているってよ!
”高品質の化粧品や食品、婦人雑貨の販売は好調。株高で資産が増加した富裕層を中心に、価値あるものは売れる傾向が続いている。”
”最近は若い女性層の来店者数が増加しているほか、関連商品の販売も好調である。この背景として、こうした層の所得環境が改善していることも影響しているのではないかとみている”(日銀「地域経済報告―さくらレポート―(2018年7月)」)
本報告は、日銀で開催の支店長会議に向けて収集された情報をもとに、支店等地域経済担当部署からの報告を集約したものとのこと。
各地域の所感の中で、結構「化粧品」というキーワードが出てきます。
例えば…。
”低価格帯の衣料品専門店の売上が減少している一方で、中価格帯の女性向け衣料品や、高級腕時計、化粧品などの雑貨類の売上は好調に推移している(高知 ”国内客、インバウンド客向けに化粧品の売れ行きが好調な中、気温上昇に伴いUV対策商品の引き合いが強まっている(福岡[百貨店])。”(同上) 化粧品関係については、各地域のコメントは基本的に「好調」という言葉が続いていますね…。 好調なんです!化粧品関係は。好調でない化粧品関係者は何かボトルネックというかギャップがあるんでしょうね。…。 【さくらレポート、2018年7月】 — 日本銀行 (@Bank_of_Japan_j) 2018年7月10日 【さくらレポート別冊、2017年12月】 — 日本銀行 (@Bank_of_Japan_j) 2018年2月21日 あまりさくらレポートに関するツイートはないですね…。 ちなみに…。 昨年12月のさくらレポート別冊に面白い部分を見つけました…。 小売(函館) 対事業所サービス(本店) 美容業界もIT化を進める必要があるのと、この「RPA」は業界に関係なくIT化の1つのキーワードになると思います。 今日も手短に…。
各地域の景気の総括判断をみると、全ての地域で景気判断を据え置いています。この間、近畿では、大阪府北部の地震の影響について「一部に地震の影響がみられるものの、緩やかに拡大している」としています。https://t.co/eV0xpjVise pic.twitter.com/08wyEkkk6B
人手不足感や賃金上昇圧力が高まる中、販売価格への転嫁が難しい企業では、労働生産性の向上でそれを吸収しようとしています。その具体的な内容は? 物価への影響は? レポートでは、企業の生の声を紹介しています。https://t.co/63Ui4RCFhl pic.twitter.com/7s4YCtPfkR
”・顔認証技術を応用した顧客情報管理システムを開発し、美容室やホテル等へ提供している。これは、店頭に設置されたロボットが来店客を顔認証することで、事前に登録した顧客のクレジットカード情報等を基に、決済や予約等の受付業務を代行できるシステムで、省力化のほか、手続きの簡素化によってサービスの向上にもつながっている。”
”・専担チームを設けるなど、ITの活用による労働生産性向上に取り組んでおり、RPA(Robotic Process Automation)による定例業務の効率化も実現
している。従来は担当者2人がかりで行っていたコンプライアンス関連の確認事務を、今ではエラー発生時以外は全てRPAに任せている。”