映画評論、独り言。
おはようございます。名ばかり専務です。若干、ネタバレあり。ゴメンナサイ。この週末、「アナと雪の女王」とテレビで途中見損ねた「レミーの美味しいレストラン」をiTunesで購入して見た。意見は人それぞれなので、ゴメンナサイですが...。「レミー」の方が感動し、感慨深く、ホンワカとさせた様な気がするなぁ...と。「アナ」は、テレビ等で既にあらすじも分かったおり、サウンドトラックも買っちゃってたので、新鮮味が...。(^^;;また、ストーリーも一直線な気が...。まぁ、それがいいんだろうけど。「レミー」は、終盤、評論家のイーゴが家庭料理であるはずの「ある料理」を食べた際に万年筆を落としてから、物語の最後までが静かにそして一気に進む。イーゴの葛藤、評論の語り、そしてハッピーエンドまで、今でも思い浮かぶ。「誰もが偉大な芸術家になれるわけではないが、誰が偉大な芸術家になってもおかしくはない。」「近いうちにまた訪ねるとしよう。今度はもっとおなかを空かせて...」「おどろかせてくれ!」過去の自分に対する改め、そして挑戦、可能性の追求...。最後にイーゴの笑顔で締めくくる演出は私は好きです。まぁ、アニメと言えども、ネズミが料理を作ることに嫌悪感を感じてしまう方はオススメしません。あまり映画は見ないけど、「最強のふたり」以来のマイヒットです。