2016 年度における主要 15 ヶ国の化粧品市場は、前年度比 4.5%増の 16 兆 2,962 億円となったったてよ!

 ”2016 年度における主要 15 ヶ国の化粧品市場は、前年度比 4.5%増の 16 兆 2,962 億円となった。国別では、アメリカが構成比 17.9%でトップ、次いで中国が同 17.8%となった。”
(日本経済新聞2018年3月22日:「TPCマーケティングリサーチ、化粧品企業のグローバル戦略について調査結果を発表

あくまでプレスリリースですね。

この内容が知りたければ、TPCマーケティングリサーチさんで情報をご購入下さいね。
結構いいお値段です。

2018年 化粧品企業のグローバル戦略調査

―中長期的な投資が活発化:キーワードは『Made in Japan』と『デジタル』―

価格87,000円(+税)

http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr210180390

 

さて、プレスリリースだけで判断しますと…。

16 兆 2,962 億円のうち、日本の割合が14.4%だとしますと、2兆3,388億円と第3位のわけです…。
「中国は、同 5.1%増となった。同国は、2013 年度に日本を追い抜き、アメリカに次いで世界 2 位」(同上)

というわけで…。多分将来的には、ブラジルに抜かされます。

また…。

「(中国の)成長率は、経済成長の減速や百貨店、GMS の苦戦により、2010 年以来最低の数値を記録している。」(同上)

ということで、全世界的に流通が変わってきているという事を表している気がします。

 

本日は、ここまで。

スイマセン…。