年間アーカイブ: 2009

東京は…

5月12日: ご無沙汰しております。GW明けから貿易&返品対応等...。上手くいかない話もありますが、概ね良い方向に進んでいます。本日は東京に出張し、営業&ご挨拶周り。6時半に起き、東京へ...。東京に行く度に思うのですが、やっぱり東京(の市場)はデカイ...。人が多い...。電車が便利...。 品川-新宿-中野-五反田-清洲橋-浦和 へと移動、各種会社へご挨拶&商談...。 途中、新規事業で重要連絡が入る。いい感じ...。まだまだ難題はあるものの、一つ一つクリアするのみ。色々な縁とチャンスを頂けてただただ感謝するのみです...。縁とチャンスに応えるように200%力を入れ、結果を出していくことを再度誓う。 夕方、浦和では、同業者の先輩と近況情報交換...。共にいい仕事が出来ればとエールと協力関係を協議...。ご馳走になってしまい、恐縮しまくりです...。ありがとうございます。   今まで、「新規事業」という言葉を幾度と書いてきました。改めて新規事業というキーワードにしてWeb検索をしたところ、藤沢烈さんのブログが引っかかりました。藤沢さんのブログに、吉井信隆氏『「新規事業」はどうすれば育つのか』という本の紹介がされていました。 「アメリカに視察に行ったとき、『ベンチャー企業を見たい』という私は、現地の人たちから『アメリカにベンチャー企業というものはないよ。ベンチャーとは会社を指すものでなく、人の内面にあるスピリッツを表現しているんだ』と諭されたことをよく覚えている。つまり、起業に最も必要なのは、スピリッツ、精神なのである」 新たな事業を立ち上げるということで、現在まで、様々な人を巻き込み、教えを請い、協力し、喧々諤々議論をしながら進めてきました。スピードの欠如など反省するところもありますが、話が進展してきた現在、更に加速度的に話を進め、行動するとともに、この「スピリット=精神」を更に高めていきたいと考えています。幸いにも、現在、ともに行動している人々、助言して頂いている皆様、すべて「スピリット」の熱い人ばかりです。^^)こちらも負けないぐらい更に熱く感張りマス!    

By |2009-05-12T21:52:21+09:005月 12th, 2009|名ばかり担当記|0 コメント

美容と衛生

5月7日: 午前中メーカの方が来社。今後のグローバル展開!?について情報交換を行う。グローバル展開というとカッコいいが、海外情勢について情報交換したというという感じで...。ベトナム料理は美味しいとか...!? 15時ぐらいまで雑務を処理し、その後移動して、19時過ぎまで別の場所で打ち合わせ。私はの周りには、色々な経験者、先生がおり、色々と勉強させて頂いております。大変感謝しております。色々な話をして長居をしてしまい、恐縮しております...。   それはさておき...。午前中来社されたメーカ様が前回弊社に訪問された際に、美容業界の衛生面強化の話を聞きました。厚生労働省のWebページのパブリックコメントにも掲載されていますので、興味がおありの方はご参照下さい。 今後、美容業界も衛生面の徹底が重要となっていくようです。また、特にシザーケースの衛生面を問題としているようです。 弊社としてもサロン様の衛生面に協力できる商品を紹介していきたいと思います。単に既存の衛生商品を提供するだけでなく、面白い商品を紹介できればと思っております。   厚生労働省パブリックコメントURL    

By |2009-05-07T22:13:38+09:005月 7th, 2009|名ばかり担当記|0 コメント

食を広州に求め…るための備忘録

5月6日: 今日でゴールデンウィーク終了。前回と同じ出張時の食事記を記載...。といっても、出張の途中でブログに載せることを思い出して、途中から写真を撮り始めましたので、最初の頃の写真はありません~。 で、今日は備忘録として...今まで食事をした店で場所等が分かる店を以下に書いていきます。他に思い出したら、どんどん追加していきます。   新色煮艺(これは深センです。中国しゃぶしゃぶ屋です。)場所: 深圳市罗湖区国贸天虹4楼(この場所の地図がうまく表示され無い場合は、一度ズームアップしてみてください。) [map: China深圳市罗湖区国贸天虹4楼 +86 755-82214896]   鹿港小鎮 (上海にもあるらしい台湾料理チェーン店です。ガーデンホテル近くです。もう1店舗天河城の方にあるのかな)場所: 广州市市区环市东路360号  [map: 广东省广州市市区环市东路360号]   广州华泰宾馆入口近くのレストラン(湖南料理。今、ここがお勧めですかね。でもチンタオビールが無いのが玉にキズ!?)場所: 広州越秀区先烈南路238号 [map: 中華人民共和国広東広州越秀区先烈南路238号]   越秀天安酒店?内のレストラン(飲茶を食べたレストラン。炒めものがおいしかった)場所: 广州市越秀区解放北路960号‎ [map: China广东省广州市越秀区解放北路960号‎]   あと他にも、マカオ料理や韓国料理、湖南料理、日本料理も行っていますが、場所も名前もワカリマセン...。まぁ、マックやKFCも行っていますがw 写真がある分についてはおいおい感想を書いていきます。写真がないところはまた訪問した際に写真を撮ってきます...。同じ店に行ければですが...。^^;   日本では、GWも終わり、明日から仕事なので、今日はこのあたりで...。   あと、広州での新たな「食」を求めてWebを徘徊していましたら、Junさんという方の「お気楽 広州 中国日記」というブログを見つけました。 特に、中華料理だけでなく、日本料理、焼き肉、イタリアンなども載っていました~。次回、広州に訪問した際のレストラン巡りに大変参考にさせて頂こうかと思っています。(リンク等問題がありましたら、ご連絡下さい。)     Amazon.co.jp ウィジェット

By |2021-05-28T14:25:40+09:005月 6th, 2009|名ばかり担当記, 食事記|0 コメント

食は広州にあり…。

2009年5月5日: 以前から新規事業で海外へ...、と幾度と書いていましたが、新規事業で赴いている海外の1つが中国です。それに関連して中国の展示会や現地企業を訪問しています。 特に、最近よく訪れている場所が広州(Guangzhou)...。仕事の話はさておいて...広州と言えば、 「食在広州」(食は広州にあり) です、誰が言った言葉かはわかりませんが...。基本的に食べるのが好きな私ですので、まさしく「名ばかり専務記」で語るのにふさわしい地域であり、ふさわしい題材...。梅干しなどの古漬けが嫌いなど、日本料理では多少好き嫌いはあるものの、今までの海外出張・旅行で食べられないものはなかった私...。中国料理は、ストライクゾーンど真ん中といった感じ...。毎日食べても飽きません。梅干し食べれなくてもザーサイは食べます。前職で開催された懇親会で、同僚に色々な事を言われつつも、だれも手を付けていない(大好きな)ピータンを一人喜んで食べていた私...。   ということで、「本題休題、そして、閑話開始」の範囲で、暇を見つけて、私が経験した広州、及び、その近辺の「食」を書いていきたいと思います。単純に言えば...、胃袋に入れたものを報告するという感じです。また、次回訪問した際に食べたい物をWeb上で探すこともします...。^^;   と、ここまで息巻いて書いたのですが...。過去数回の広州訪問時に、広東料理の店にはほとんど行った事がありません...。大体広州での食事は、広州に精通している日本人や在広州の中国人のコーディネータの方が紹介してくれるのですが、広東料理は候補にほとんど挙がりませんでした。今まで食事時に候補に挙がった料理としては、 台湾料理(福建料理ベース) マカオ料理 湖南料理 日本料理 韓国料理 マクドナルド、KFCなどのファーストフード(時間がない昼食時) という感じです。まだ、そんなに何回も広州に訪問しているわけではないですのでこんな程度です。(ちなみに、上記の料理はすべて美味かったデス...。) 偶然見つけた、Yahoo! 知恵袋の記載には、「中国人は広東料理が嫌い」と書いてあるかと思いきや、ここのWebページには、広東料理は日本人に合った味とも書いてあります...。飲茶も広東料理とのこと...。飲茶は大好きなんですけどね...。   ということで、今回の出張で初めて広東料理、特に、海鮮料理を体験しました。 訪れた店は「鸿星海鲜酒家分店‎」というところ...。广州宾馆の近くの川沿いのお店。 場所は、广东省广州市越秀区侨光路15号 020-83184901‎‎ [map:China广东省广州市越秀区侨光路15号‎ 020-83184901‎]   川沿いにある店で、風通しもよく、店内も明るく広いお店。店員もチャイナドレスで中国?という感じ。19時前に店に入ったのだが、欧州系のお客も多く、ひっきりなしにお客が来店する状態。     海鮮料理がメインで、たくさんある生簀から料理したい食材を選ぶといった感じ...。ワニ(大きなトカゲか?)や、カメムシなど、広東料理らしい食材も様々並んでいます。   で...、肝心の生簀や料理の写真を撮るのを忘れました...。^^;詳しくは、鴻星海鮮酒家について書かれたブログ記事を見つけましたので、そちらをご参照いただけると幸いです。(リンクに問題等ございましたら、ご連絡ください。) ちなみに、私たちが頼んだ料理としては、 シャコの揚げ物 キノコ(エリンギみたいなキノコ)の餡かけ風 エビの茹でたもの ホタテとニンニクと春雨の炒め物 仕上げのチャーハン という感じ。あとは、チンタオビール。特に美味しかったのは、ホタテとニンニクと春雨の炒め物。ニンニクの味が効いてホタテの甘さと春雨の触感がgood! まぁ、写真が無いので、味の細かな批評はこの辺で...。 食べた後になって気がついたのですが...。今まで美味い店紹介率100%の中国人のコーディネータの方が、ここの店に行くことを率先的には勧めていませんでした...。今回... 私が広東料理(海鮮料理)を食べた事が無いので、挑戦したいとリクエストした点 宿泊していたホテルから近かったこと 丸1日展示会を見回ったので、ホテルに戻った後、全員あまり移動したくなかった という点で有名なこの店に行くことになりました。 料金についても正直他店と比べると高い...。通常、料理店に3~4人で行っても、約300元(約5,000円弱)で収まるもののここは1,000元近かった気が...。(オーバーしていたかな)まぁ、中国側のお客さんが居たので、おもてなしとしては良かったとは思いますが...。   ということで、感想...。 これぞ広東料理(海鮮料理)のお店の1つといった感じ。 生簀から選ぶという面白さを味わえます。 ホタテ料理はGood!。カニとかアワビとか伊勢海老とか高そうなものは(貧乏なので)選べませんでしたが、そのあたりを食べた人は教えて下さい。 川沿いの景観の良い場所にあり、雰囲気は良いです。(我々が居たときは、それほど車も走っていなかったので、車は気になりませんでした。) ヨーロッパを含め、ワールドワイドな来客。 店も大変広く、一回の訪問では評価しづらいほど広く多彩な食材がいっぱいあります。これだけでも一見の価値はあるかな。 料金は、日本に比べたら安いけど、広州他店と比べると割高。 [...]

By |2021-05-28T14:25:40+09:005月 6th, 2009|名ばかり担当記, 食事記|0 コメント

歴史と食欲と…

5月4日: 今回も本題休題、そして、閑話開始...。 最近通勤時間が短くなり、本を読む量が少なくなった。また、読む量が減るにしたがい、読むスピードも遅くなった。昔は、短編小説であれば、1日で読みとおすことができたが、今では、本を買うことと自体が億劫となってしまっている...。昔は色々と本を読んでいたので、一度読んだ本を繰り返し読むことはしなかったが、最近、何気に購入した宮城谷昌光氏の「歴史の活力」という本は繰り返し読んでいる。 宮城谷氏については、前職で一緒だった方からご紹介を受けた。ただ、最近は複数巻ある歴史小説を読む時間もないので、なかなか読むチャンスがなかった...。しかし、先日の東京出張の際に時間が空いたので、本屋に行き、何気に宮城谷氏の随筆を購入した。 この本は色々と面白いが、その中でも惹かれたのが以下のフレーズ...。 「(単に読むだけの歴史本は)古人の糟粕(かす)のみなるかな」(荘子)「物ごとは、書物に書かれている文字のまま心得ると、はずれることがある。書物をよく理解して、その意の深いことをしるべきである」(鍋島直茂「壁書」) 「現在」が「過去」との連続性を保つ以上、「歴史」を知ることで、いかに今後の「未来」を予想するかが重要である。しかし、書物に書かれている歴史を知るだけでは、「糟粕(かす)」を知るだけである...。 歴史といえば...中国戦国時代の趙の名将趙奢の息子で趙括というものがいた。趙括は様々な兵法書を諳んじる事が出来たが、実戦では、そのときの状況や地形、四季等に基づいた対応が出来ず、長平の戦いにおいて、秦の白起将軍に惨敗してしまい、何十万人の死者や捕虜を出してしまった...。(その捕虜も生き埋めとされてしまった。) 兵法を書物として知っていただけの趙括と今の私とどれくらいの違いがあるのかとたまに考える時がある。また、趙括と一兵卒から急に漢の大将軍になった韓信と何が違うのかも考える時がある。韓信も様々な兵法書を諳んじる事が出来た。また、大将軍になるまでは、兵を統帥することも無かった。でも、大将軍就任後は、漢の兵を統帥し、向かう敵に連戦連勝であった...。 鍋島直茂が言う様に、いかに、歴史の「事実」を知るだけでなく、奥にある「真実」を知ることができるか、「その意の深いこと」を知るのかが重要である。私も、「その意の深いこと」が理解できるように、精進したいと考えている。もちろん前向きには、過去を学ぶことで、自分を含め、自分とかかわる全ての人が、また、将来の人々がハッピーになればと思っている。反面、後ろ向きには、趙括のように、亡くなられて2000年以上経つのに、いつもこれらの引き合いに出されるのは堪らない...。でも、このようなことを考えさせるきっかけとなっている趙括には大変感謝しなければいけない。 最後に...。歴史の当事者だった人たちは、自分が経験した悲惨な状況は二度と体験したくないと思っている。また、反面、経験した成功は、再度体験したいと思っている。しかし、いったんこれらの体験が「歴史」に移行すると、「その意の深いこと」(「真実」)を知るのが難しくなってくると感じている...。新聞等を読むとそう考えてしまう、今日この頃である。 なにかよくわからない内容になってしまったが、もうすこし宮城谷氏の本を読んでみようかと思う。 あ!食欲の事を書き忘れました!出張時の美味しいご飯の事を書こうかと思いきやすっかり忘れてしまいました。このあたりは次回以降に...。      

By |2009-05-04T11:53:44+09:005月 4th, 2009|名ばかり担当記|0 コメント

人の年齢とキーワード

5月3日: ゴールデンウィークということで、お休み。ちょっと風邪気味。豚インフルエンザが怖い状況。休みですが、とりあえず会社に行き、長期出張中に滞っていた業務を少しだけ整理。会社に出て行ったら、社員が数名出勤。休日出勤ご苦労様です。感謝しております。というわけで、突然、会社に出てきている社員と新規事業の打ち合わせ...。色々と決めないといけない事が多そう...。 あと、最近の懸念事項であった某返品について、先方から途中報告があり。やはり、製造過程でミスがあったとの事。がんばって返品交渉、返品してよかった...。   休みということで、再度、本題休題、そして、閑話開始... 弊社Webページは、検索エンジンから弊社Webページを見た場合、どのような「検索ワード」で引っ掛けたわかるような仕組みになっています。今日は検索ワードについてのお話...。本当は、長期出張の際のこと(食事やその他)を書こうかと思いましたが、まだ休みが続きますので、明日以降にでも書きます...。 で、検索ワードですが...。 仕事と関係ない内容で、最近熱いキーワードは、「松原美香」さん。以前、「本題休題、そして、閑話開始」の記事で松原美香さんの事を書いたのですが...。 「検索ワード」のフレーズに、やはり、「松原美香 年齢」がありました...。 美香おねーさん~、世間の人はやはり、おねーさんのお年が気になっている様ですよ~。女性の年齢は秘密ですよねぇ。(でも、色々なWebページをもとに逆算するとわかる気もしますが...。え!お姉さんの歳ってそうなんだ...。なんて...。^^;)こんなヘッポコな「名ばかり専務記」ですが、美香おねーさんのおかげで色々と見て頂ける方がいるようです。美香おねーさん、本当にありがとう! 次に熱いキーワードが、「ワンワン」。やはり、これはワンワンショーのワンワンが本物かどうか皆さん気になっている模様。(フレーズ:「ワンワンとあそぼう 本物」)色々と調べてみると、本物?が来ている(着ている)場合と、そうでない場合があるようですよ。 あと、「英語」関連が、検索ワードとして引っかかっています。「英語」や「英語 住所証明」など...。これは、先日掲載した「英語力を試される...」が引っかかっているようです。記事を掲載して1日なのに...。 ちなみに、「英語力を試される...」で書いた口座開設銀行は、HSBC(香港上海銀行)です。わかった人はいましたでしょうか?中国の展示会を訪れた際に口座を開設致しました。色々調べてみますと、HSBCでの口座開設は、日本国内でも開設出来るようですね。反面、前の記事にも書きましたが、現地での口座開設は、言語問題など色々とハードルが高くなりつつあるようですねぇ。(英語が必要ということで、何処の場所で口座開設したかはお分かりかと思いますが...。) 行き当たりばったりでHSBCで口座開設をしたのは良いのですが、色々と制約があるので、当初の現地通貨(人民元)を保管しておく目的では直接的には使用出来ない状況にあります。ただ、初めての海外口座ですので、今後、この口座を利用する方法を考えつつ、色々と遊んでみたいと思います。なにかわかればまた報告致します。 ちなみに、制約とは... 人民元口座は現地に住んでいないと開設出来ない(現地=私が口座開設した特殊な場所) どのような外貨で預金しても自動的に為替換算されるが、外貨持ち出し規制で、人民元では入金することは出来ない。(人民元で引き出すことは可能。また、為替換算は自動で無い場合もあり) 最低預金金額あり。(最低預金金額を下回ると、口座手数料を取られる...) ここでの口座開設は、歴史背景、経済状況、世界情勢等を学ぶのにいい勉強になりました。   今日はもう遅いので、ここまでと致します...。  

By |2009-05-04T02:12:27+09:005月 4th, 2009|名ばかり担当記|0 コメント

英語力を試される…

5月1日: 久しく記事を作成していませんでしたが、三日坊主ではなく、新規事業関連で海外展示会訪問、メーカ訪問で長期出張しており、記事を新規に作成できませんでした。 長期出張の件は、おいおい書くとして... 今回の出張では、個人的に現地の銀行口座を開設しました。今後も新規事業関係で頻繁に現地に訪れるので、 余った現地通貨を保管しておきたい、 為替の変動のリスクを少しでも抑えたい という程度で開設を考えました。当然ながら、私ひとりでは難しいので、アテンドして頂いた方に同行をお願いしてみました。アテンドしていただいた方と窓口に行き、銀行担当者と話をしました。 最初は、アテンドの方が現地語で通訳していたのですが...突然、先方担当者が私に向かって「英語はしゃべれますか?」と突然聞いてくるではありませんか...。アテンドの人に聞かれて困ることを言うのかなと思いつつ、日常会話に困る程度の英語力ですが、適当に「Yes!」と元気に答えてみました。 担当者はネイティブな方ではないですし、こちらは「お客さん」なので、担当者はゆっくり・平易な英語をしゃべっていましたので、なーんとなくはわかりました。でも、「なーんとなく」の程度...。とりあえず現地語通訳もいるので、適当(いいかげん?)に返事をしいつつ、話を進めてみました...。 英語、アテンド通訳の現地語、日本語が飛び交う中、担当者が、「パスポートだけではなく、政府関連から自宅に届いた郵便物を出してくれ、それがなければ口座は開設できないよ」と言うじゃないですが...。当然、そのようなものは持っていない...。しかし、なぜか、印鑑証明がカバンの中に入っていたので、それで交渉...。担当者は、渋い顔をして「ダメ」と返事...。 困った、困ったということで、とりあえず、日本の免許証を出してみる...。「免許証は、日本で一般的な個人証明書だ!日本で銀行口座開設する際にはこれが証明になる」と交渉。免許証番号があり、これが個人IDの代わりになっていることも説明。担当者も悩みながら、免許証の期限を聞いたり、「もう1つ個人を証明するカードはないか」と言うので、とりあえず保険証を出してみる。ちなみに保険証には住所は印字されていない...。 ダメかなぁ、という気持ちに傾き始めた途端に、担当者から「OK! OK!」という返事...。パスポート+印鑑証明+免許証+保険証で良かったのか、パスポート+免許証だけで良かったのかは不明...。なんちゃって英語が10%で、ほとんどはアテンドの人の現地語で交渉...。 あとは、担当者から英語で職業、職種、学歴、月収、口座種類等を聞かれて終了...。暗証番号を含んだ口座開設資料は、直接日本へ送付を手配。クレジットカードは、国内しか送付できないということなので、アテンドの人に送付してもらい、日本に転送してもらうように手配しました。その後、窓口に行き、最低預金額を現地通貨で入金し、無事終了しました。   で...。現地に到着した当日に口座開設を思いつき、行き当たりばったりで口座開設をしたのですが...。あとでインターネットで調べて分かったことですが...。 海外での口座開設は、ツアーや代行業務が存在するほどのものらしい。(怪しさを感じるWebページもありましたが...) カタコトでも英会話できないと口座開設を拒否される。(最近になって厳しくなったらしい) パスポートの認証があったほうが良いらしい。認証とは、認証者(弁護士、公認会計士、行政書士等の国家資格保有者)がパスポートの真実性を証明する仕組みとのこと...。ただ、認証があった方がいいという程度?とのことらしい...。 通常、光熱費等の請求書の郵便物や国際免許証で住所証明をするらしい。日本の免許証で証明した事例はネットで見つけられませんでした...。(訂正09年5月4日:後で調べた結果、日本の免許証で送った事例がありました。) 紹介者がいる方が良いらしい。 今回、英語があまり通じなかったので、凹んでいましたが、どうも「カタコト」レベルはクリアしていたらしい。ポイントとしては、英語で相手の話を聞き、英語で答える「努力」が必要らしいです。また、アテンドの人が銀行の優良顧客だったらしく、紹介者としても「◎」だった模様...。(私が担当者と話をしている際に、他の銀行担当者が色々と笑顔でアテンドの人に声をかけていた等)  結論としては...、「努力」と「広い交友関係」(アテンドの人とか)が重要といいましょうか...。英会話の「努力」、日本語の免許証で押し通した交渉「努力」といったところでしょうか...。 それはさておき、英語と現地語を勉強しようと決意した一日でした...。  

By |2009-05-02T01:19:18+09:005月 2nd, 2009|名ばかり担当記|0 コメント

本題休題、そして、閑話開始

「閑話休題(かんわきゅうだい)」の意味として正しいのは... 1 余談をやめて本題に戻る2 本題をそれて余談をする 1とのこと...。 今回は、余談ですので、タイトルは閑話開始...。仕事とは一切関係ありません。   4月18日、19日: ナガシマスパーランドで、『ナガシマこども遊園地 キッズタウン』というものが開園。さらに、18日、19日には、教育テレビ「いないいないばぁっ!」で有名なワンワンが来て「ワンワンとあそぼう!ショー」が開催...。娘が好きなワンワンが来るからには、行かねばと、嫁が張り切る。 しかし、このワンワン、くせ者で、子供番組のくせしてスレているというか、ビミョーに大人が見てもおもしろい動きをしている。また、たまに息切れをしているので、中の人と、声の人が一緒の様である...。 このワンワン、よくよく調べてみると...。このワンワンの声と中の人、社会科番組「たんけんぼくのまち」の「チョーさん」(長島雄一氏)とのこと...。もう過去のことなので、うる覚えですが、なんとなく、丸い眼鏡の...。くわしくは、youtubeやニコニコ動画、ウィキペディア等で情報、動画等を探してみて下さい。 さて...、問題は、「ワンワンとあそぼう!ショー」に本物のワンワンが来るかどうか...。14時から開演するショーの1時間前に到着し、とりあえず、会場に行ってみると、もう半分ぐらいは埋まり始めている...。取り急ぎ、席取りをして、開園に備えることに...。 14時になり、開園...。ワンワンが出てくるが、本物かワクワクして見てみるが...。わからない...。ワンワンらしい怪しい動きやいつもながらの息切れも聞こえる...wまた、出てきた途端、「今日、(相方の子役の)ことちゃんは、休日なのでお父さん、お母さんと一緒に遊んでいます。ごめんね。」と相変わらず、ワンワンらしい、正直な謝り方。本物のような気がするけど、どちらにしてもチビともども楽しめました。 また、開演前の司会者が、体操のお兄さんと歌のお姉さんも来ますと話をするとちょっと期待も込めて会場がザワザワザワザワ...。しかし、出てきたお兄さんとお姉さんは、「おかあさんといっしょ」のお兄さんと、お姉さんと違い、また、ザワザワザワザワ...。 うん?まてよ、このお姉さん、声を聞いたことがある。名前も「ミカお姉さん」とのこと...。あれ!?「こどもちゃれんじ・ぷち」のミカお姉さん(松原美香さん)じゃないですかw うちのチビが!?「こどもちゃれんじ・ぷち」から「こどもちゃれんじ・ぽけっと」に変わったことで、もう会えないか思っていましたが...。お懐かしい~。ちなみに、会場に来た人で知っている人はどのくらいいたのでしょうかねぇ。しかし、ミカお姉さん、「こどもちゃれんじ・ぷち」のDVDの時よりも、若く見える...。お幾つなんでしょうかねぇ。google の検索ワードの置換で「松原美香 年齢」という検索事例が出てきて、みんな同じことを思っているんだと笑いましたが...。 また、体操のお兄さんもどこかで見たことあるぞ...。調べてみると小嶋信之氏。こちらも、NHK BSや「こどもちゃんれんじ・ぷち」の体操のお兄さんとして、活躍された方。また、子どもに体操やスポーツの指導ができる保育士、幼稚園教諭とその指導を専門に行う幼児体育インストラクターを養成する学校の講師としてもご活躍とのこと。うーん。どこで見たかは覚えていないが見たことあるなぁ。 ワンワン、体操のお兄さん、歌のお姉さん、みなんさん、さすがプロで、会場の子供や大人を魅了していました。とにかく、楽しいイベントでした。  

By |2016-12-08T13:25:59+09:004月 19th, 2009|名ばかり担当記|0 コメント

久しぶりに…

4月16、17日: 仕事は相変わらず、例の返品の連絡、準備、打ち合わせ。新しく従業員としての仲間が入るので、その準備も...。 振り返ると、何も仕事が進んでいない気がしてたまらない...。 16日は、夕刻から打ち上げに参加。久しぶりにお懐かしい面々にお会いする。打ち上げといっても、まったくもってゲストとして参加させてもらっただけで、本来の仕事のほうは何も貢献していない。というか、迷惑をおかけしまった感も...。なにはともあれ、色々と情報交換させていただきました。 17日午前中は、新規事業(1)のために専門家の先生と色々と情報を収集。現状が整理されていないことを指摘されるものの、色々な点からかなり前進。本当、先生、ありがとうございます。 夕刻から新規事業(2)の点で打ち合わせ。こちらは午前中の新規事業(1)とはまた別の案件...。色々なことに手を出しすぎていないか、「選択と集中」はできているのか、自問自答...。忙しいものの、方向性は間違っていないと思う。ただ、もう少し効率の良いやり方を考えないといけない...。 さらに、新規事業(1)のほうで、関連先との打ち合わせが進み、来週回答が貰えると報告を受ける。どうなるものやら...。大きな期待を胸にしまい込み、次への準備に頑張ることを誓う...。大したことは何もしていないんですがね...。 来週は色々とお客様、取引先様との折衝?が続く模様...。  

By |2009-04-19T21:58:03+09:004月 19th, 2009|名ばかり担当記|0 コメント

30にして大地に立つ

4月15日: ブログのシステム変更も兼ねて、2日分のブログを連続で記載。 今日も不良返品業務と資料の整理。その他、納品書の確認等行う。返品については、返品が多いのではなく、折衝が必要な不良返品が1つあるということ...。返品の事ばかり書くと「尾関屋は返品が多いのでは」、と思われるのもなんですので、説明まで...。ああだこうだしている間に昼飯を忘れ、コンビにおにぎりで済ませる。昼飯のメニューを書くのは、ダイエットを兼ねて...。いわゆるレコードダイエット? 徒然なるままに書いている名ばかり専務記ですが、読んでくださった人から連絡が...。誠にありがたいことです。 それはさておき、何日か前のブログで、30歳にして自分の能力を知るということを書きましたが...。孔子がこんなことを言っています。 吾十有五而志于学、三十而立、四十而不惑、五十而知天命、六十而耳順、七十而従心所欲不踰矩「われ十五(15才)にして学に志し」「三十にして立つ」(学問で自立できるようになった)「四十にして惑わず」(いろいろな迷いがなくなった)「五十にして天命を知る」(天が自分に与えた使命を知った)「六十にして耳順う」(どんな人の話も聞けるようになった)「七十にして心の欲するところに従っても矩をこえず」(心の思うままに行動しても人としての道をふみはずすことがない) また、ある人は、 20代 体力30代 知識・技術40代 経験50代 人柄、人徳、人格 とも言っています。(誰が言ったか忘れましたが...) 平均年齢が孔子が生きた時代と大分違う現在、まだ私は30にして立ってないし、知識・技術で勝負せず、体力で勝負している...。早く独り立ちし、知識・技術や経験で勝負したい今日この頃です。日々是勉強...。  

By |2009-04-15T18:10:31+09:004月 15th, 2009|名ばかり担当記|0 コメント

返品業務、そして名古屋飯

4月13日、14日: 商品を返品するために、関係各所と折衝。現品確認&カウントから経費負担等を協議。いわゆる、商品不良による返品。大変面倒...。 息抜きに名古屋飯を食べに行く。名古屋飯といえば、手羽先、櫃まぶし、天むす、味噌煮込み、あんかけスパゲッティー...。 これらも好きですが、でも、私が好きな名古屋飯はこれ。 名古屋コンパルのアイスコーヒーとエビフライサンド。カツサンドもかなり良いかと思います。アイスコーヒーは、カプチーノとは言いませんが、濃い目のコーヒーに砂糖を入れ、一気に氷の入ったグラスに注ぎます。あとは、これまた濃い目のフレッシュを入れて飲み干します。エビフライサンドは、名前のとおり、エビフライが挟まったサンドイッチです。名古屋に来ましたら、一度お試しあれ...。(エビフライサンドは、一切れ食べた後に、気がついて写真を撮りましたので、ちょっとキャベツが散乱しています...。)オゼキヤの近くにも店があります。 ちなみに、頼んだことはありませんが、スターバックスでも「アイスカプチーノ」を頼むと同じようなものになるかもしれません。頼んだこと無いので、保証の限りではありませんが...。今度試します。  

By |2021-05-28T14:25:40+09:004月 15th, 2009|名ばかり担当記|0 コメント

今何時

4月13日: 昨日AM4時まで新規事業のための資料を作成...。「今週までに資料を送ります!」と協力会社の人に約束をしてしまったので、とにかく頑張って資料を作成。今日もAM10時から家のことを何も手伝いをせず、AM1時までかかって資料を作成...。先ほどようやく協力会社へ資料を送る。前職では土日や深夜に働くことはよくあったが、今は22時を過ぎるととにかく眠くなるし、体力・集中力が続かない...。歳を取ったのか春眠暁を覚えずなのか...。 新規事業というと大層な響きだが、そんな大したことはしていない。前職の知識を活かして好きなことをやっているという感じ。30歳も過ぎると自分の能力、処理能力はなんとなく分かってきたので、様々な能力がある人のお力を借りて、シナジー効果で1つのことをやっていこうということ。皆様大変感謝しております。 ただ、事業説明資料等はどうしても自分で作成しないといけないので、無い能力を絞って資料を作成。前職の師匠から「プレゼン資料のためのプレゼン資料は作成してはいけない」と何度も怒られた覚えがある。1つのプレゼン資料ですべてが表現できるよう、簡潔に、かつ、すべてが網羅されるように、また、プレゼン資料を読んだ人が、説明が無くても内容がわかるように作成しなければいけない...。と、分かっているけど難しい...。 結局、資料のデコレーションなどはどうでもよく、説明する内容が自分自身で整理できているかどうか...。色々な本を読んで勉強した覚えが...。(Amazonへのプレゼン関連本へのリンクです。)     「理科系の作文技術」は、学生時代に論文を書く前のバイブルとして...「考える技術・書く技術」は、前職時代の必要本として...どちらも「作文技術」や「書く技術」とありますが、どちらも「考え方」の本ですね。興味があればご一読を...。    

By |2009-04-13T00:57:24+09:004月 13th, 2009|名ばかり担当記|0 コメント
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